記事要約
・F1中国GPスプリントではフェラーリが勝利、予選ではマクラーレンがポールを獲得
・フェルスタッペンはポール圏内の走りを見せるもわずかに届かず
・ホーナー代表は「戦略とフロント左タイヤ」が決勝のカギと分析
第2戦F1ハイネケン中国GP(上海国際サーキット)の2日目に予選が行われ、クリスチャン・ホーナー(レッドブル・レーシング代表)が次のように振り返った。
■クリスチャン・ホーナー(レッドブル・レーシング代表)
「今日は全体的に速かったです。スプリントではフェラーリが勝ち、予選ではマクラーレンがポールを獲得しました。マックスも非常に良い仕事をしてくれました。ポールを取れるのではと思える走りもありましたが、惜しくも届きませんでした。リアムにとっては厳しい一日でした。しっかり見直して明日に備えます。
このサーキットではタイヤの反応が非常にセンシティブというおとが問題です。スプリントでも見られたように、グレイニングの出方もさまざまで、マシンによって挙動が異なります。
このレースではポールポジションが絶対に必要とは思っていません。カギとなるのは戦略と左フロントタイヤのマネジメントです。」
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