ホンダがチームパートナー契約を結び、ホンダ・レーシング(HRC)が技術支援を行うパワーユニットを搭載するOracle Red Bull Racing(オラクル・レッドブル・レーシング)は、4月4日(金)~6日(日)に鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)で開催される「2025年F1日本GP」に出走するマシン「RB21」に、スペシャルカラーリングを施すと発表した。
このスペシャルカラーリングは、8年間のパートナーシップへの感謝の象徴として、両社で企画し実現した。
デザインコンセプトは、ホンダにF1初優勝をもたらしたマシン「RA272」のオマージュであり、1965年のホンダF1初勝利から60周年を記念している。RA272のカラーリングの象徴である「日の丸」や、ノーズに付けられた当時の赤い「H」マーク、ボディー横に描かれた「シンプルなHondaロゴ」を再現した。
なお、このスペシャルカラーリングを施したショーカーが、4月2日および4月4日から4月6日に東京お台場で開催される「F1 TOKYO FAN FESTIVAL」に展示される。