記事要約
・フェルスタッペンは赤旗による混乱でマシンのセットアップが思うように進まなかった。
・ソフトタイヤのマネジメントに苦戦し「ラップをまとめるにはまだ課題がある」とコメント。
・新チームメイト角田裕毅の走りを称賛。FP3はもう少し長く走れることを期待。
2025年4月4日(金)、第3戦F1日本GPが鈴鹿サーキットで開幕。マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が初日を次のように振り返った。
■マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
FP1:5番手
FP2:8番手
「もちろん、赤旗の影響で誰にとってもカオスなフリー走行だったし、僕たちも予定していたプログラムを全部こなせなかった。クルマでいろんなことを試していたんだけど、いろんなことが思うようにうまくいかなくて、今日は僕たちにとってすごく難しい一日だった。
鈴鹿サーキットを速く走るにはかなりの自信と覚悟が必要で、1周をまとめるのはすごく難しいし、現時点ではやるべきことがまだたくさんあるんだ。ソフトタイヤを履いたけど、タイヤマネジメントもやることがたくさんあってあまりプッシュできないから、最後の3周しかアタックできなくて、あまり良い結果ではなかった。
FP1とFP2はカオスだったけど、ユウキ(角田裕毅)はとても良いスタートを切ったと思うよ。全体的に厳しい一日だったけど、明日のFP3ではもう少し長く走りたいね」
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