記事要約
・リアム・ローソンがアイザック・ハジャーのF1初ポイント獲得を称賛
・自身は1周目からトレインに巻き込まれ厳しい展開、「オーバーテイクも難しかった」と振り返る
・マシンの感触には前向きな手応えもあり、「徐々にリズムをつかんでいきたい」と今後へ意欲
2025年4月6日(日)、第3戦F1日本GPの決勝が三重県鈴鹿サーキットで行われた。
レーシングブルズに移籍したリアム・ローソンは17位でフィニッシュし、次のようにコメントした。
■リアム・ローソン(レーシングブルズ)
スターティンググリッド:13番グリッド
決勝レース:17位
「まずはアイザック、F1での初ポイントおめでとう。素晴らしい走りだった。僕のほうは1周目から厳しい展開だったね。ターン13で少しワイドに膨らんで、そこからはずっとトレイン状態(何台ものマシンが列をなして走る状況)で、なかなか前に出ることができなかったんだ。オーバーテイクも難しかったし、スタート位置を考えると、ポジションを上げるのは正直難しかったと思う。
それでも、今回ポジティブな要素も得られた。全体的にマシンのフィーリングは悪くなかったし、もちろん慣れるには時間がかかるけど、少しずつ感覚も掴めてきた。ここ数週間、そして数か月のシーズン序盤は本当に慌ただしかったから、そろそろしっかりとリズムに乗ってレースに集中したい。
来週は特徴の違うサーキットだから、少しずつ前進しながら取り組んでいきたい。」