ホンダは来年以降もマックス・フェルスタッペンに自社のF1エンジンで走ってもらいたいと認めた。
●【2025F1第4戦バーレーンGP】タイムスケジュール・結果
この発言は、東京・お台場で開催されたショーランイベント中にされ、海外でも注目を集めた。
フェルスタッペンは「僕はまだ若いし、将来何が起こるかは分からない。4回のチャンピオンを獲得したことは予想もしていなかった」と語った。
フェルスタッペンとの再会の可能性についても、ホンダは魅力的であると感じているようだ。
ホンダ・レーシング(HRC)の渡辺康治社長はオランダの『デ・テレグラーフ紙』に次のように語った。
「今シーズン終了後、私たちの焦点はアストンマーティンとのコラボレーションに移ります。正直なところ、フェルスタッペンと再び仕事ができる機会を望んでいます。彼とは何度も話をしていますが、彼は常に私たちの態度やメンタリティにポジティブな反応を示してくれています。彼はまた、ホンダのエンジニアとのコミュニケーションも非常に明確で、エンジニアたちは彼のファンになり、彼に非常に献身的です。多くの人が彼をスポーツマンとして見ていますが、私は彼を人としても非常に尊敬しています。」