記事要約
・ジャック・ドゥーハンは、シミュレータで練習したテクニックを鈴鹿で試みたが、DRS全開でコントロールを失い、大クラッシュ。
・ドゥーハンの事故は約2億2,000万円の損害をもたらし、彼自身も左腕か手に負傷の疑いがあると報じられた。
・同じ週末、コラピントがモンツァでの「TPC」テストで優れたタイムを記録し、アルピーヌでのドゥーハンの代役出場の可能性が高まっている。
■ジャック・ドゥーハン、激しいプレッシャーの中で鈴鹿で300km/hのクラッシュ
オーストラリア出身のルーキー、ジャック・ドゥーハンは、アルピーヌでのシートを守るため、シミュレータで試したテクニックを実際に再現しようと試したが失敗に終わった。
ドゥーハンは、鈴鹿サーキットの第1コーナーへアクセル全開、DRS全開で突っ込もうとしたもののバランスを崩し、減速することなくバリアに大クラッシュしてしまった。事故のダメージは約2億2,000万円(150万ドル)と見積もられている。
また、日本GP終了後、コックピットからほとんど出られない様子の映像が映され、クラッシュにより左腕か手を負傷したとの噂が飛び交った。実際、アルピーヌのメカニックやエステバン・オコン(ハース)までもが、レース後に左腕が使えなくなったドゥーハンを車から降ろすのを手伝わなければならなかった。
■コラピントは速いタイムを記録
さらに悪いことに、ドゥーハンが日本で苦戦している間、フランコ・コラピントは、モンツァで2023年型のマシンに乗り込み「TPC(旧車)」テストをしていた。報道によると、コラピントはチームの控えドライバーであるポール・アロンより1周で0.5秒速く、レースペースでは0.7秒上回っていたという。
これにより、コラピントがドゥーハンの代わりにレースに出場する可能性がますます高まっている。
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