ハース小松代表「平川亮は姿勢もフィードバックも優秀」ブレーキの感触は課題 ベアマンには別のブレーキ問題発生

2025年04月12日(土)3:47 am

2025年F1第4戦バーレーンGP(バーレーン国際サーキット)が幕を開けた。FP1を終え、マネーグラム・ハースF1チームの小松礼雄チーム代表は、平川亮の初走行について次のように評価した。

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■小松礼雄代表「平川はプロフェッショナル。次回はブレーキングを改善したい」

「FP1で亮が初めて我々のマシンに乗りました。ブレーキングの面では少し苦労していたようですが、それ以外では非常に良い仕事をしてくれたと思います。フィードバックも良く、姿勢も素晴らしく、アブダビの時と同じく非常にプロフェッショナルでした。次回のバルセロナでの走行前に、ブレーキング時のフィーリングを改善するために何ができるかを検討したいと思います」

また、FP2ではベアマンがマシンに戻り、ソフトタイヤで1周のタイムをまとめたが、燃料を多く搭載した時にブレーキの問題で苦戦していたとし、次のように語った。

「オリーはFP2でマシンに戻りましたが、すぐに感覚を取り戻しました。彼には別の種類のブレーキの問題が発生しましたが、それでもソフトタイヤで1周まとめることができました。ただ、燃料搭載量の多い状態だったので少し苦戦していました。このブレーキの問題は今夜中に解決しなければなりません」

さらに、オコンに関しては次のようにコメントした。

「エステバンは、まずまず満足していると思いますが、もう少しパフォーマンスを引き出す必要があります。全体としては、金曜日としては悪くない位置にいると思いますが、FP3と予選に向けて、オリーのブレーキの問題を解決し、マシンを少し改善する必要があります。」

●【2025F1第4戦バーレーンGP】結果・タイムスケジュール

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