【F1マイアミGP：FP1タイム／前車差】ピアストリ、昨年ポール超えの最速発進！“父になった”フェルスタッペン3番手、角田裕毅も8番手

第6戦F1マイアミGP（マイアミ・インターナショナル・オートドローム）の初日が開幕し、フリー走行1回目が行われた。

●【F1マイアミGP】2025年F1開催日程・タイムスケジュール・結果

トップタイムを記録したのはオスカー・ピアストリ（マクラーレン）で、すでに昨年のポールポジションタイムを上回った。2番手にはシャルル・ルクレール（フェラーリ）、3番手にはマックス・フェルスタッペン（レッドブル・レーシング）が続いた。フェルスタッペンは「リリー（Lily）」が誕生し、父親になったことをインスタグラムで明かしている。

4番手にはカルロス・サインツ、5番手にはアレクサンダー・アルボンが入り、ウィリアムズが揃って上位に食い込む結果となった。

レッドブル・レーシングとレーシングブルズの計4台はいずれもホンダ・レーシング（HRC）製のパワーユニットを搭載している。

レッドブル・レーシング・ホンダRBPTの角田裕毅は8番手だった。

レーシングブルズでは、アイザック・ハジャーが6番手、リアム・ローソンは11番手につけた。

セッション残り4分30秒頃、オリバー・ベアマン（ハース）がターン12でスピン、180度回転して右サイドからウォールにヒットしてしまった。ここで赤旗が出された。ベアマンは自力で降車しており無事だ。フリー走行では残り時間が止まらないため、セッションはそのまま終了した。

■【F1マイアミGP】フリー走行1

順位	車番	ドライバー	チーム	タイム差	前車差
1	81	ピアストリ	マクラーレン	1:27.128
2	16	ルクレール	フェラーリ	+0.356	+0.356
3	1	フェルスタッペン	レッドブル	+0.430	+0.074
4	55	サインツ	ウィリアムズ	+0.550	+0.120
5	23	アルボン	ウィリアムズ	+0.827	+0.277
6	6	ハジャー	レーシングブルズ	+0.840	+0.013
7	63	ラッセル	メルセデス	+0.930	+0.090
8	22	角田裕毅	レッドブル	+1.027	+0.097
9	12	アントネッリ	メルセデス	+1.099	+0.072
10	14	アロンソ	アストンマーティン	+1.115	+0.016
11	30	ローソン	レーシングブルズ	+1.246	+0.131
12	4	ノリス	マクラーレン	+1.263	+0.017
13	44	ハミルトン	フェラーリ	+1.428	+0.165
14	27	ヒュルケンベルグ	Kickザウバー	+1.445	+0.017
15	5	ボルトレート	Kickザウバー	+1.643	+0.198
16	87	ベアマン	ハース	+1.868	+0.225
17	10	ガスリー	アルピーヌ	+1.956	+0.088
18	31	オコン	ハース	+2.051	+0.095
19	7	ドゥーハン	アルピーヌ	+2.229	+0.178
20	18	ストロール	アストンマーティン	+2.234	+0.005