・2026年序盤は悪夢のスタート、ホンダとの信頼性解消が急務に
・デ・ラ・ロサは「強固な連携」を強調し、体制に変更はないと明言
・視聴率低下も冷静に分析。「活躍次第でファンは必ず戻る」
中東情勢の影響でF1カレンダーが混沌とするなか、2026年シーズン序盤のアストンマーティンは悪夢のようなスタートに苦しんでいる。巻き返しを図るチームだが、ホンダとのパートナーシップでは信頼性の課題に直面しているのが現状だ。
それでもチームアンバサダーのペドロ・デ・ラ・ロサは、両者の関係は良好だと強調する。
「ホンダとは非常にうまく協力できています。現状に満足しているわけではありませんが、チームとして強固に連携しています。さまざまな噂が飛び交っていますが、我々は開幕から数戦と同じやり方で着実に取り組んでおり、体制に変更はありません」
デ・ラ・ロサは問題解決には時間を要するとし、現在は「振動の最小化」と「信頼性の向上により、ドライバーが問題なく完走できる状態を確保すること」に注力していると明かした。
一方、今季後半にマドリードでの開催が予定されているにもかかわらず、スペイン国内のテレビ視聴率が低下している点については、冷静な見方を示した。
「スペインにおけるF1の視聴者数は、自国のヒーローの活躍に左右されます。シーズン序盤が非常に厳しかったことを考えれば、この状況は自然なことであり、理解できるものです。ファンが再び注目する理由を提供できれば、ファンは必ず戻ってきます」と語った。
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