記事要約
・ローソンは初日2回のセッションでともに15番手タイムを記録
・異なるセットアップで走行し、多くのデータを収集できたと前向き
・Q3進出を目指し、明日は一歩前進したいと意気込みを語る
リアム・ローソン(レーシングブルズ)は、F1エミリア・ロマーニャGP初日のフリー走行を終えて次のように語った。
FP1:15番手(1:17.286)
FP2:15番手(1:16.255)
「FP1は悪くなかったです。課題があるのは分かっていたので、FP2ではいろいろと試しました。それぞれ異なる方向性でセットアップを試し、クルマについて多くの情報を得ることができたので、そこはポジティブに捉えています。明日は、今日得たことをしっかり反映させたいですね」
「Q3進出を目指してプッシュしていますが、今のところ自分たちのパフォーマンスがどこまで通用するかは、正直まだ分かりません。全体的にまだ全員が伸びしろを残している状況ですし、チームメイトの側では大きな進歩があったので、自分たちも同じように、明日はさらに一歩前進できればと思っています」
「ソフトタイヤの感触も悪くなく、特に不満はありません。とはいえ、やはり明日が本番なので、ここまでは順調に進んでいますが、しっかりとまとめたいです」
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