記事要約
・ローソンがFP1で17番手→FP2で5番手に急浮上
・F1初モナコで大幅なセットアップ改善を実感
・「本当に大事なのは明日」予選での好位置を狙う
F1第8戦モナコGP初日、リアム・ローソン(レーシングブルズ)はフリー走行1回目で17番手だったが、2回目では一気に5番手へと浮上。F1で初挑戦となる伝統の市街地コースで、大きな進歩を見せた。
■リアム・ローソン(レーシングブルズ)
FP1:1:13.429(17番手)/37周
FP2:1:11.823(5番手)/32周
「今日は僕たちにとってポジティブな一日でした。モナコは週末を通じて少しずつ積み上げていくタイプのサーキットですが、今朝から大きなステップを踏むことができました。ただ、もちろん明日になれば他のチームもさらに上げてくるので、僕たちも追いかけ続けなければなりません。
今日はたくさんの変更を加えましたし、今後も作業を続けていきます。以前にも別カテゴリーでモナコを走ったことはありますが、F1カーだとまったく別物です。速いし、動きも素直で、とても楽しい。特別な場所で、特別なマシンを走らせるのは本当に素晴らしい体験です。
でも、本当に大事なのは明日。FP3でもう一歩前進して、予選でいいポジションを狙いたいです。」
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