記事要約
・ホーナー代表、マクラーレンの予選1-2に祝福の言葉を贈る
・レッドブルは課題を抱えるも、決勝での巻き返しに期待
・角田には苦戦続きとしつつ、明日は奮起を促すコメント
F1スペインGP予選後、レッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナー代表は、マクラーレンのフロントロー独占を称えつつ、自チームの課題や角田裕毅の苦戦についても言及。決勝での巻き返しに期待を寄せた。
■クリスチャン・ホーナー(レッドブル・レーシング代表)
「予選は“前半と後半で様相が変わる展開”でした。マクラーレンには祝福の言葉を贈ります。両ドライバーとも素晴らしい走りを見せてフロントローを独占しました。
我々はフリー走行で彼らに約0.3秒遅れていたのですが、それが1周のタイムにも表れました。とはいえ、レースはまた別のチャレンジですし、明日は力強い一日になることを願っています。
ユウキ(角田裕毅)については週末を通して苦戦していて、少しでも助けになればとダウンフォースを上げましたが、それが正しく機能したかどうかはまだ判断が難しいところです。彼には明日、多くのポジションを取り戻すための厳しい仕事が待っています。」
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