記事要約
・アロンソ、若手育成のA14マネジメントを通じ第2の人生を始動
・秘蔵っ子ボルトレート、F3〜F2の支援に深く感謝を示す
・新たにセバスチャン・モントーヤがA14に加入し話題に
■引退が近づくアロンソ、第2の人生へ着々と準備
現役生活の終盤に差し掛かっているフェルナンド・アロンソは、すでに次なるキャリアへの道を着実に築き始めている。
その象徴ともいえるのが、自身のマネジメント会社「A14マネジメント」の存在だ。若手育成に注力するこのプロジェクトでは、F1・F2・フォーミュラEなど各カテゴリーの才能あるドライバーたちを支援し、自らの経験を次世代へと受け継いでいる。
アロンソは、単なる引退後の居場所づくりにとどまらず、モータースポーツ界における影響力を次なる形で残そうとしている。
■アロンソの秘蔵っ子ボルトレートが感謝「学んだことは金では買えない」
「A14マネジメント」が手がける若手ドライバーたちの中で、最も注目されているのが、ザウバーのルーキー、ガブリエル・ボルトレート(ブラジル出身、20歳)だ。
スペインGPの週末、母国での一戦を迎えたアロンソにとっても特別なこの舞台で、ボルトレートは改めてアロンソへの感謝を語った。
「F3の頃からフェルナンドはずっと僕を支えてくれました」とボルトレートはDAZNに語った。「F3へのステップアップもF2も、彼の支えがあって実現できたんです。彼からは本当に多くのアドバイスをもらいました」
「彼がマネージャーであることをとても誇りに思っています。彼から学んだ経験というのは、どんなにお金を積んでも得られないものです。彼は史上最高の一人ですから」
■アロンソが抱える有望選手たちに「モントーヤ」が加入
「A14マネジメント」には、F2のジョセップ・マリア・“ぺぺ”・マルティ(スペイン出身、19歳)、フォーミュラEのマクシミリアン・ギュンター(ドイツ出身、27歳)、さらにはダニエル・ジュンカデラ(スペイン出身、24歳)など、多くの有望選手が名を連ねている。
さらに今回のスペインGPでは、元F1ドライバーであるファン・パブロ・モントーヤの息子、セバスチャン・モントーヤ(コロンビア出身、20歳)が「A14マネジメント」に新たに加わったことが発表された。モントーヤはF2スペイン戦のフィーチャーレース(レース1)で2位に入る活躍を見せている。
「A14マネジメントは、“セバス”・モントーヤの加入を発表できることを嬉しく思います」──スペインGP週末、同社はそう声明を出している。
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