記事要約
・ハミルトン、スペインGP後に悔し涙「人生最悪のレース」と吐露
・自身の不調を「たぶん自分のせい」と自責のコメントも
・バスール代表は擁護姿勢「最初の言葉だけで判断すべきでない」
フェラーリのフレデリック・バスール代表は、フェラーリでの苦戦を自ら認めた7度の世界王者ルイス・ハミルトンに対し、なおも擁護の姿勢を貫いている。
■ハミルトン、悔し涙も
独紙『ビルト』によれば、40歳のハミルトンは、スペインGP決勝後に世界のメディアの前に立つ前、涙をぬぐっていたという。
ハミルトンは「人生で最悪のレースだった」と語り、エンジニアがどう説明するか尋ねられると「たぶん自分のせいだろう」と答えた。
■バスール「最初の言葉だけで結論を急ぐな」
しかしチーム代表のバスールは、こうしたハミルトンの発言を深読みしようとする記者に対して、次のようにたしなめた。
「ドライバーの最初の言葉だけで結論を急ぐべきではない」とバスールは述べ、「彼はレースの70%を(メルセデスの)ラッセルの前で走っていたし、ラッセルが『ひどいレースだった』とは言っていないだろう」と続けた。
「結果は良くなかったが、最後のスティントを除けばペースは良かった。終盤に大きなパフォーマンス低下があったが、それが何らかの問題によるものだったかはまだ分からない。これから調査する必要がある」と語った。