記事要約
・映画『F1®/エフワン』が6月27日より全国公開開始
・ブラッド・ピット主演でF1復帰を描くリアル志向の物語
・現役ドライバーも出演、実在サーキットで撮影実施
■ブラッド・ピット主演、映画『F1®/エフワン』が6月27日(金)公開!
映画『F1®/エフワン』が、2025年6月27日(金)より全国公開される。
『トップガン マーヴェリック』の監督ジョセフ・コシンスキーとプロデューサーのジェリー・ブラッカイマーが再びタッグを組み、ブラッド・ピット主演で贈る本作は、世界最高峰のモータースポーツF1®を舞台に、リアルな走行映像と人間ドラマを融合させた“超高速体感エンターテインメント”。
主演のブラッド・ピットが時速320kmの本物のレーシングカーを自ら操縦し、F1®レースの現場で撮影が行われた。

■ストーリー:伝説のF1®レーサーが挑む再起のレース
かつて“天才”と呼ばれたF1®レーサーのソニー・ヘイズ(ブラッド・ピット)は、現役復帰を決意し、最弱チーム「エイペックスGP」に加わる。型破りなソニーの言動に戸惑う若手ルーキー・ジョシュア(ダムソン・イドリス)や技術陣たちとの衝突を乗り越え、チームは“常識破りの作戦”で勝利を目指す。夢と誇りを懸けた、命がけの挑戦が始まる。
■“本物”へのこだわりが生んだ究極のリアリティ
撮影は実際のF1®レースウィークエンド中に行われ、シルバーストンやスパ、鈴鹿、ラスベガスなど世界の名サーキットでロケを敢行。ブラッド・ピットとダムソン・イドリスは数週間の訓練でF2マシンを操れるようになり、IMAXカメラを搭載した車両で実走撮影に臨んだ。ルイス・ハミルトンも製作に加わり、リアリティを徹底追求。各チームの全面協力により、国歌演奏中や表彰台でも撮影が行われた。
■F1®ドライバー&関係者が多数出演
マックス・フェルスタッペン、ルイス・ハミルトン、角田裕毅ら現役F1®ドライバーが実名でカメオ出演し、F1® CEOステファノ・ドメニカリや各チーム代表も登場。実在とフィクションの境界を曖昧にするリアルな演出で、“もう一つのF1®シーズン”を描き出す。
■先行試写会でも高評価の声が続々
公開に先立って行われた先行試写会では、F1®を長年取材してきたメディア関係者をはじめ、多くの関係者が鑑賞。映像体験の迫力に「迫力がすごい!」との声が多数寄せられた。
F1®を常に追いかけているコアなファンにとっては、映画作品として十分に楽しめる内容となっており、初めてF1®の世界に触れる観客にとっても、そのスピード感や緻密な戦略の奥深さを映像で体感できる作品として、F1®をより深く楽しむことができるだろう。
また、モナコでは実際のF1®ドライバーたちが本作を鑑賞し、ニューヨークではレッドカーペットが敷かれた華やかなワールドプレミアが開催。F1®マシンが仮想“スターティンググリッド”に並ぶ圧巻の演出で、世界中の注目を集めた。
■キャスト&スタッフ
監督:ジョセフ・コシンスキー(『トップガン マーヴェリック』)
製作:ジェリー・ブラッカイマー、ルイス・ハミルトン
主演:ブラッド・ピット、ダムソン・イドリス、ケリー・コンドン、ハビエル・バルデム
音楽:ハンス・ジマー
■公開情報
映画『F1®/エフワン』は、オーストリアGP開幕日の2025年6月27日(金)より全国ロードショー。IMAX、ドルビーシネマを含む各フォーマットで公開される。いち早く劇場で体感したい方は、「最速」での鑑賞を目指して、前売券のチェックをゲットしよう。





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