・リンドブラッドがF1公式セッション初参加、堂々の14番手
・初のRB21走行でも落ち着いた走りを披露し手応えを実感
・「もう一回すぐにでも走りたい」と興奮と感謝のコメント
地元イギリス出身の若手アービッド・リンドブラッドが、F1イギリスGPのFP1でレッドブルRB21を初走行。将来を嘱望される17歳にとって、これはF1公式セッション初参加となったが、22周を走り切り14番手につける堂々の内容だった。走行後には「すぐにもう一回走りたくなった」と語るなど、興奮と感謝が溢れるコメントを残している。
FP1:14番手(1:27.958)
「今日は本当に最高でした。このようなチャンスをくれたレッドブルにとても感謝していますし、初めてF1の公式セッションを走れたのは信じられない気持ちです。
クルマの中ではすぐに落ち着けましたし、スピードも悪くなかったと思います。もっと周回できれば、さらに速く走れたはずです。今回がこのマシンでの初走行で、F1の経験もかなり限られている中では、良いセッションだったと思います。
F2と比べてF1は13〜14秒も速いので、ステップは本当に大きいですが、今日の自分の仕事には満足しています。チームの皆さんもとても協力的で、エンジニアのみんなとは事前からしっかり連携してきました。
走り終えた直後は、もう一回すぐにでも走りたくなるくらい楽しかったです!今日、自分がF1を走れたというのは、世界中でも本当に特別なこと。今はF2で結果を出すことに集中して、早くフルタイムのF1ドライバーになれるよう頑張ります。」
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