・フェルスタッペンの去就問題はベルギーGP直前でも注目の的
・ピケJr.が「メルセデスと契約済み」発言を一転して否定
・去就の決断は8月末か、契約解除条項なしでも移籍容認の見方
クリスチャン・ホーナーの突然の解任により、レッドブル・レーシングを取り巻く政治的混乱と成績への懸念が深まるなか、マックス・フェルスタッペンの去就が依然として注目を集めている。F1ベルギーGPを目前に控えた現在も、その動向に関心が集中している。
そんな中、かつてのF1ドライバーで3度のワールドチャンピオン、ネルソン・ピケの息子であり、フェルスタッペンのパートナーであるケリーの兄ネルソン・ピケJr.が、フェルスタッペンがすでにメルセデスと契約済みだと示唆するような発言をして話題となったが、本人は一転してトーンダウンしている。
「(サルディーニャ島は)単にバカンスに行くような場所だよ」とピケJr.はポッドキャスト『Pelas Pistas』で語り、フェルスタッペンとトト・ウルフ(メルセデスF1代表)のヨットが並んで停泊していたとされる報道に言及した。
「マックスは、自分が勝てると思える場所にいたいだけなんだ。もちろん金銭も関係してくるけど、最も大事なのは“良いクルマ”に乗れることだよ」
「選択肢はレッドブルとメルセデスの2つしかない。マクラーレン? あそこは2人とも勝ってるから……うーん」と続けた。
ホーナー解任についても、「彼(マックス)をチームに残すためにホーナーを追い出したのかもしれないし、もしかしたらもう契約したのかもしれない。でも、もう断ったって可能性もある」と述べた。
フェルスタッペンは8月末までに去就を決断する見通しとされており、長期契約が残っているにもかかわらず、仮に“契約解除条項”がなくとも、レッドブルは彼の移籍を妨げないだろうという見方が広がっている。
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