・ブラウンはホーナー解任に「驚いたのはタイミングだけ」と発言
・マルコや新CEOの対応にスタッフの不満が噴出、内部に亀裂も
・ホーナーはロンドンのホテルで突然の解任通告を受けたという
レッドブル・レーシング代表兼CEOの座を解任されたクリスチャン・ホーナーに対して、批判的な姿勢で知られるマクラーレンCEOのザック・ブラウンが、カナダ『TSN』のインタビューで「驚いたのはタイミングだ」と次のように語った。
「結果自体には驚いていない。驚いたのはタイミングだけだ。過去数年にわたってチーム内の緊張と混乱が続いていたが、それが悪化していたように見える」
「彼(ホーナー)の年齢とモータースポーツの経歴を考えれば、業界内のどこかに再登場するだろうと私は思っている。ただ、もしかしたらサッカーチームの経営にでも興味を持っているのかもしれないけどね」と冗談交じりに語った。
英紙『The Sun』は、レッドブル内部に広がる不穏な空気を伝えている。ホーナーの解任にショックを受けたスタッフの一部は、ヘルムート・マルコ博士の“軽率な態度”にも不満を抱いたようだ。
ある関係者は「ホーナーが解任された翌日、マルコがチームに話をしたが、そのとき彼は冗談を言って“もっと笑えよ”と私たちに言ったんだ」と証言。「あの発言で彼に親近感を持ったスタッフはいないと思う」と語った。
また、オーストリア本拠の経営体制で中枢を担う新CEOオリバー・ミンツラフの対応にも不満の声が出ているという。
「彼は“何か問題があれば直属の上司にメールを送って”って言ったんだ。まるで他人事のようだった」と、あるスタッフはタブロイド紙に語った。
ホーナーと親しい関係者によれば、解任の場面は“突然の出来事”だったという。
「彼は別の件について話し合うために呼ばれたと思っていたようだ。ロンドンのホテルに呼び出され、ある部屋に通され、そこで突然“解任”を言い渡された。まさに寝耳に水だった」と語った。
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