・アントネッリ、SQ1でスピンし悔しい19番手敗退に
・FP1は好調も、ターン14でのミスでマシンにダメージ
・「もっと上を狙えた」悔しさ語りつつ本予選へ前向き姿勢
F1ベルギーGPスプリント予選(SQ)で、メルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリはSQ1敗退という悔しい結果に終わった。
FP1では好調な走りを見せていたが、スプリント予選のアタック序盤にスピンを喫し、マシンにダメージを負ったことで十分なパフォーマンスを発揮できなかったという。「もっと上を狙えた」と悔しさをにじませつつ、明日の本予選に気持ちを切り替えている。
スプリント予選:19番手
「スプリント予選がこのような形になってしまって残念です。フリー走行1では感触が良くて、SQ1の最初のアタックでもクルマの状態はさらに良く感じていました。
でも、ターン14で少し欲張りすぎてしまいスロットルを踏みすぎて、スピンしてグラベルに飛び出してしまいました。そのときにダメージを負ってしまい、2回目のラップではベストを尽くしたものの、パフォーマンスが足りませんでした。
今日はもっと上を狙えるポテンシャルがあったと思います。完全に自分のミスです。切り替えて、明日の予選に向けてクルマをしっかり仕上げていきます。」
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