・角田裕毅、F1オランダGP予選で12番手にとどまる
・ベストを尽くしたがQ3進出ならず、結果に困惑
・決勝でのポイント獲得に自信を示し前向きに臨む
F1第15戦オランダGPの予選で、角田裕毅(レッドブル)は0.150秒差でQ3進出を逃し12番手につけた。母国ファンの声援を受けるチームメイトのフェルスタッペンに続き、角田も入賞圏をうかがう位置から決勝に挑む。
予選:12番手(1:09.622)
「今日は正直、自分としてはベストを尽くしたと思っています。ラップそのものには満足していて、クリーンに走れましたしミスもありませんでした。ただ、それでもQ3に進めるだけのパフォーマンスを引き出せなかったのは不思議でした。マシンの感触も良く、速さも感じていただけに、セッション中の感覚と結果が一致しませんでした。
今日の結果には残念で悔しい気持ちがありますが、明日に向けてさらにパフォーマンスを探し続けます。予選ではポイント圏に近い位置につけられましたし、十分にチャンスはあると思っています。マシンに対する自信はあるので、明日は何が起きてもおかしくないレースになると思います。」
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