レッドブル代表メキース「フェルスタッペンはベストな結果」角田裕毅も成長示すと評価/F1オランダGP予選

2025年08月31日(日)21:08 pm

記事要約


・メキース代表、フェルスタッペンの3番手は「ベストの結果」と評価

・マシンバランス改善に成功し、現状で最大限の力を発揮できたと説明

・角田は0.1秒差でQ3逃すも成長を示し、接戦の決勝に期待


F1第15戦オランダGPの予選を終え、レッドブル・レーシングのローラン・メキース代表兼CEOがチームの手応えについて語った。マクラーレン勢がフロント・ローを独占する中、フェルスタッペンは3番手を確保。角田裕毅も僅差でQ3進出を逃したものの、週末を通じて着実な進歩を示したと評価した。

■ローラン・メキース代表(レッドブル・レーシング代表兼CEO)

予選:フェルスタッペン3番手/角田12番手

「今日のマックスの3番手は、彼が取り得るベストの結果だったと思います。メルセデス、フェラーリ、アストンマーティンのアロンソなど、複数のチームがP3を狙える状況でしたが、その中で非常に力強い予選を見せてくれました。

週末を通してマシンバランスには苦労してきましたが、チームが試行錯誤を重ね、最終的にはマシンをより良い状態に持ち込むことができました。そこからパフォーマンスを引き出し、現状で可能な限りを発揮できたと思います。レースでも同様にマクラーレンの後方で4〜5台が拮抗する展開になるでしょう。

ユウキ(角田裕毅)も難しいトラックながらマックスとの差を縮め、成長を示しています。Q2で2セット目を改善できず、わずか0.1秒差でQ3を逃しましたが、依然として接戦の中にいます。明日は非常に僅差の戦いになるはずで、我々がレースでポジションを上げられるか注目です。ここザントフォールトでのファンの声援は本当に素晴らしく、他では味わえない特別なものです。」

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