レッドブル代表「チームの努力が実を結んだ」フェルスタッペン予選2番手を称賛、角田のグリップ不足からの巻き返しにも期待／F1シンガポールGP予選
記事要約
・レッドブル代表メキースは、フェルスタッペンのフロントロウ獲得を「チーム全員の努力の結晶」と称賛
・「マクラーレン、メルセデス、フェラーリとの厳しい戦いになる」と決勝での接戦を予想
・角田については「グリップ不足に苦しんだが、マシンへの自信は増している」と評価し、巻き返しに期待
F1シンガポールGP予選を終え、レッドブル・レーシングの代表ローラン・メキースは、フェルスタッペンのフロントロウ獲得を「チーム全員の努力の結晶」と称えつつ、角田裕毅についても「Q3進出は逃したがマシンへの自信は増している」と評価した。
■ローラン・メキース代表（レッドブル・レーシング）
「マックスは今回の予選でも強さを見せてくれました。これまで我々はこのサーキットとはあまり相性が良くありませんでしたが、フロントロウを獲得できたことは素晴らしい成果です。ミルトン・キーンズと現場の両方で懸命に働いてきたチーム全員の努力が実を結んだ結果だと思います。最終コーナーでのトラフィックがなければ、ジョージ（ラッセル）との差はもっと詰められたはずですが、それもレースの一部です。ポールポジションではありませんが、この週末はずっとトップ争いを続けており、マクラーレンやメルセデスと良いリズムで戦えています。明日は彼ら、そしてフェラーリとの厳しいバトルになるでしょう。
ユウキ（角田裕毅）は今日、グリップ不足にかなり不満を感じていました。最終的にQ3には進めませんでしたが、前戦のアゼルバイジャンでは、順位を上げていけるだけの決勝ペースを持っていることを示しましたし、マシンに対してもより自信を持てるようになっています。グリッドの並び的にも、明日は面白いレースになりそうです。」
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