・ローソンはFP1で苦戦も、初日を通して大きく改善できたと前向き
・FP2は全員が十分に走れなかったため、順位は「実力通りではない」と慎重
・路面は超低グリップで霧雨もあり難しい状況だったが、予選へ向けてさらなる改善を目指す
F1ラスベガスGPのフリー走行1、2が行われた。リアム・ローソンはフリー走行1では13番手にとどまったが、赤旗により走行時間が限られたフリー走行2では6番手に浮上した。ローソンは初日の走行を次のように振り返った。
FP1:13番手(1:35.709/28周)
FP2:6番手(1:33.901/16周)
「今日は2つのセッションを通じて前向きに終えることができました。FP1では少し苦戦しましたし、FP2では全員が十分に走り切れたわけではないので、今の順位が本来の位置だとは限らないと思っています。それでも、走り始めたときと比べればマシンは大きく改善できました。明日もクルマをさらに仕上げていくチャンスがありますし、いつも通り僅差の戦いになると思うので、どこまで行けるか確かめたいです。
路面は本当にグリップが低く、降っていた霧雨も目視ではわからないほどで、とても混乱するコンディションでした。明日は雨の予報ではありませんが、もし降ればかなり難しい戦いになるでしょう。予選に向けて、すべてをしっかりまとめられるように全力で取り組みます。」
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