・フェルスタッペンはマシンバランスは良好だが、タイヤグリップの改善が必要とした
・中断が多かったがタイヤを適正ウィンドウに入れるのに集中した
・低温で滑りやすい特殊条件のため、明日の状況次第と語った
第22戦F1ラスベガスGP(ラスベガス・ストリップ・サーキット)の初日にフリー走行1、2が行われた。フリー走行2ではアクシデントによる赤旗中断も発生し走行時間は限られた。マックス・フェルスタッペン(レッドブル)はフリー走行1で4番手、フリー走行2では9番手につけた。
FP1:4番手(1:35.10/24周)
FP2:9番手(1:34.105/16周)
「今日はマシンバランス自体は悪くありませんでしたが、まだ少し改善が必要で、タイヤからもう少しグリップを引き出したいところです。路面はセッションごとに改善していきましたが、予選や決勝に向けてタイヤを適正なウィンドウで使えるよう取り組んでいました。セッション中断が多くてやりにくかったですが、それは皆同じですね。ここは気温が低く、路面もとても滑りやすいので、同じダウンフォースレベルの他のサーキットとは比較になりません。他で速かったからといって、ここで速く走れるとは限らないので、明日どうなるかを見ていきたいと思います。」
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