・角田裕毅はFP1で3番手につけ、自信を得た初日となった
・赤旗や中断が多く走行時間が限られたが、ペース自体は悪くなかったと評価
・4チームが僅差の接戦と見ており、明日に向けてさらなる上積みを目指すと語った
F1ラスベガスGP初日が終了した。フリー走行1では、角田裕毅(レッドブル)がマックス・フェルスタッペンを上回るタイムで3番手につけた。一方、赤旗や中断が相次ぎ走行時間が限られたフリー走行2では、15番手に後退した。
FP1:3番手(1:35.071/27周)
FP2:15番手(1:34.692/16周)
「全体として、今日は自信を得られましたし、ラスベガスでの初日を良い形で終えられて満足しています。FP1はとても感触が良かったですし、FP2はトラックの問題で中断が多く残念でしたが、ペース自体はまだ十分あると思います。ここラスベガスのような低グリップの路面でのマシンの挙動も徐々に理解できてきました。低グリップでは常にマシンをコントロールする必要があるため、自信を持って走れることが大切です。
FP2ではFP1と少し感触が違いましたが、セッションが進むにつれて正しい方向に戻すことができ、ペースも悪くありませんでした。チームとしていろいろなセットアップを試すこともできましたし、あとは明日に向けてすべてをまとめていくだけです。4チームが非常に僅差だと思いますし、もう少しスピードがほしいところですが、今夜の作業で周囲との差を詰められるはずです。明日どうなるか楽しみにしています。」
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