・ラスベガスGPのFP3はラッセル最速、フェルスタッペンが2番手に続く展開。
・ホンダRBPT勢はRBのハジャーが4番手、ローソンも7番手と好調を維持。
・角田は18番手と苦戦した一方、レッドブルは上位に入り予選へ向け手応えを示した。
F1第22戦ラスベガスGPのフリー走行3回目(FP3)が終了した。天候はドライのナイトセッションで気温13度、路面温度14度という低いコンディションだった。数時間前に雨が降った影響で路面は冷え込んでおり、セッション序盤は全車がインターミディエイトタイヤでの走行を余儀なくされた。
トップタイムを記録したのはジョージ・ラッセル(メルセデス)。2番手にマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3番手にはアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)が続いた。
後半になると路面が徐々に乾き、各車は一気にソフトタイヤへ交換。ここでタイムシートの更新合戦が本格化した。角田裕毅(レッドブル)はインターミディエイトタイヤの段階でフェルスタッペンと互角のタイムを刻み、さらにはトップタイムを叩き出す場面もあるなど上々の手応えを見せていた。しかし、勝負どころの終盤にソフトタイヤでアタックを試みた際、黄旗に阻まれてクリアラップを得られずタイムを残せなかった。速さはあるがタイムに結びつかないという、これまで何度も苦しんできた“予選の壁”は決して繰り返したくないところだ。
今季のコンストラクターズ王者マクラーレンの2台はペースが上がらず、まさかの最下位に沈んだ。
ホンダ・レーシング(HRC)のパワーユニット「ホンダRBPT」を搭載するレッドブルおよびレーシングブルズの4台は、次のような結果だった。
レッドブル・レーシングのフェルスタッペンは2番手、角田裕毅は18番手。レーシングブルズのイザック・ハジャーは4番手、リアム・ローソンは7番手につけた。
●【F1ラスベガスGP】全セッションのタイムスケジュール・結果
| 順位 | 車 | ドライバー チーム |
タイム差 前車差 |
|---|---|---|---|
| 1 |
63
|
ジョージ
ラッセル
メルセデス
|
1:34.054
|
| 2 |
1
|
マックス
フェルスタッペン
レッドブル
|
+0.227
+0.227
|
| 3 |
23
|
アレクサンダー
アルボン
ウィリアムズ
|
+0.821
+0.594
|
| 4 |
6
|
イザック
ハジャー
レーシングブルズ
|
+1.115
+0.294
|
| 5 |
44
|
ルイス
ハミルトン
フェラーリ
|
+1.215
+0.100
|
| 6 |
12
|
アンドレア
キミ・アントネッリ
メルセデス
|
+1.331
+0.116
|
| 7 |
30
|
リアム
ローソン
レーシングブルズ
|
+1.385
+0.054
|
| 8 |
18
|
ランス
ストロール
アストンマーティン
|
+1.479
+0.094
|
| 9 |
14
|
フェルナンド
アロンソ
アストンマーティン
|
+1.486
+0.007
|
| 10 |
10
|
ピエール
ガスリー
アルピーヌ
|
+1.508
+0.022
|
| 11 |
87
|
オリバー
ベアマン
ハース
|
+1.532
+0.024
|
| 12 |
55
|
カルロス
サインツ
ウィリアムズ
|
+1.608
+0.076
|
| 13 |
5
|
ガブリエル
ボルトレート
Kickザウバー
|
+1.684
+0.076
|
| 14 |
31
|
エステバン
オコン
ハース
|
+1.763
+0.079
|
| 15 |
16
|
シャルル
ルクレール
フェラーリ
|
+1.854
+0.091
|
| 16 |
43
|
フランコ
コラピント
アルピーヌ
|
+2.251
+0.397
|
| 17 |
27
|
ニコ
ヒュルケンベルグ
Kickザウバー
|
+2.596
+0.345
|
| 18 |
22
|
角田裕毅
レッドブル
|
+2.613
+0.017
|
| 19 |
81
|
オスカー
ピアストリ
マクラーレン
|
+2.969
+0.356
|
| 20 |
4
|
ランド
ノリス
マクラーレン
|
+3.058
+0.089
|