・ローソンが12番手から9位へ浮上し、貴重なポイントを獲得
・クリーンエアでは強力なペースを示すも、トラフィックに苦戦
・ハジャーのリタイアで2台入賞ならずも、最終戦アブダビへ前向きな姿勢
F1カタールGP決勝レースで、リアム・ローソン(レーシングブルズ)はレース中にトラフィック(渋滞)に巻き込まれながらも、前に誰もいない状態のクリーンエアに入った際には力強いペースを発揮。12番手スタートから角田裕毅を抑えて9位に入賞し、コンストラクターズ争いに向けて貴重なポイントを持ち帰った。
決勝:9位(スタート12番手)
「後方からのスタートを考えれば、ポイントを獲得できたのは良かったと思います。クリーンエアでは本当に力強いペースを発揮できていましたが、レースの大半はどうしてもトラフィックの中で走ることになってしまいました。
終盤にイザック(ハジャー)がダメージを受けて、チームとして2台揃ってポイント獲得とはいかなかったのは残念です。それでも、シーズン最終戦のアブダビに向けて前向きな気持ちですし、コンストラクターズでのポジション争いをしっかり戦っていきたいと思います。」
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