ハジャーがレース終盤の異変を告白 “6番手争い”の快走もパンク 価値ある走りが幻に/F1カタールGP

2025年12月01日(月)4:59 am

記事要約


・ハジャーは6番手争いの好走中に左フロント破損が進行しパンクでリタイア

・縁石回避で対処するも損傷が広がり、惜しくも多くのポイントを逃す展開に

・週末を通して示した好スピードを糧に最終戦アブダビへ前向きに臨む姿勢


F1カタールGP決勝レースで、イザック・ハジャー(レーシングブルズ)はレース中盤まで6番手争いを続けていたが、残り10周でマシンに異変が発生した。左フロントのエンドプレートが激しく振動し始め、縁石を避けながら走行を続けたものの破損が進行。やがてタイヤにパンクを引き起こし、マシンにもダメージが及んだため無念のリタイアとなった。

■イザック・ハジャー(レーシングブルズ)

決勝:リタイア(スタート6番手)

「レースの終わり方としては本当に悔しいものでした。残り10周ほどのところで左フロントのエンドプレートが大きく振動し始めたので、できる限り縁石を避けるように走っていましたが、残念ながら破損してしまい、タイヤのパンクとマシンのダメージにつながりました。そのためリタイアせざるを得ませんでした。

今日は多くのポイントを失ってしまい、本当に残念です。スタートで少し難しい展開になったことは、チームと振り返る必要がありますが、レース全体を通して6番手を争えたのは、チームにとって大きなご褒美になるはずでした。

それでも、この週末のカタールでは良いスピードを見せることができましたし、ポジティブな面をしっかり持ち帰って、来週の最終戦アブダビに向けて臨みたいと思います。」

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