【ペナルティ】ルクレールに20秒加算 最終ラップのスピン・壁接触とコース外走行を審議/F1マイアミGP

2026年05月04日(月)7:15 am

記事要約


・ルクレールは最終ラップのスピン後、レース後ペナルティで8番手に降格

・複数回のコース外走行とアドバンテージ獲得により、20秒加算を受けた

・ラッセルとの接触はレーシングインシデントと判断され、追加処分はなかった


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■ルクレールにレース後ペナルティ 最終ラップのスピンが影響

F1マイアミGPでのレース後、スチュワード(レース審判員)の裁定により6位でフィニッシュしたシャルル・ルクレール(フェラーリ)はタイムペナルティを科され、順位を落とした。

ルクレールは最終ラップに単独スピンを喫してウォールに接触。この出来事をきっかけに、スチュワードは3件の事案について調査を行った。

審議対象となったのは、1つ目は損傷を受けた車両を安全ではない状態で走行した疑い、2つ目は複数回にわたるトラックリミット違反とアドバンテージ獲得、3つ目は最終ヘアピンでジョージ・ラッセル(メルセデス)と接触した件だった。

■ドライブスルー相当の20秒加算で8番手に降格

調査の結果、スチュワードはルクレールにドライブスルーペナルティを科すことを決定した。ただし、この裁定はレース後に下されたため、20秒加算に変換され、最終的にルクレールは6位から8位に降格した。

このペナルティは「正当な理由なく複数回にわたりコース外へ出た」ことに対して科されたものだと、裁定文で説明されている。

■機械的トラブルは“正当な理由”と認められず

スチュワードはルクレールおよびチーム代表者からの説明に加え、データや映像、無線記録をもとに判断を下した。

「16号車(ルクレール)は最終ラップのターン3でスピンし、ウォールに接触したが、走行を続けた」

「ドライバーは、右コーナーをうまく曲がれないことを除けば、マシンに問題はないように見えたと説明した」

「この問題により、チェッカーフラッグまでの間にシケインをカットせざるを得なかった」

「しかし、その結果としてコース外走行により継続的なアドバンテージを得たと判断した。何らかの機械的問題があったとしても、それは正当な理由には該当しない。コース外走行とアドバンテージ獲得の回数を踏まえ、ドライブスルーペナルティを科す」と書かれている。

■ラッセルとの接触はおとがめなし

一方、バックストレート・エンドのターン17でのラッセルとの接触については、「両ドライバーとも軽微なレーシングインシデントと認識しており、我々もこれに同意した」とスチュワードは結論づけ、追加処分は科されなかった。

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