【インディ500:動画】佐藤琢磨は終盤6番手も10位 最終ラップ再開の波乱、優勝はホンダ勢

2026年05月25日(月)5:20 am

記事要約


・第110回インディ500がスタート、佐藤琢磨は12番グリッドから3勝目を狙った

・18周目のイエローでピットイン、106周終了時には雨で赤旗中断

・終盤に一時6番手まで浮上した佐藤琢磨は10位、ローゼンクビストが優勝


現地時間2026年5月24日(日)、第110回インディアナポリス500(通称インディ500)が、インディアナポリス・モーター・スピードウェイで開催された。

佐藤琢磨は4列目12番グリッドからスタートし、自身3度目のインディ500制覇を目指してレースに臨んだ。

■18周目にクラッシュ、イエローでピットイン

序盤の18周目にはクラッシュが発生し、イエローが出された。

このタイミングで佐藤琢磨はピットイン。タイヤ交換に加え、クルーがノーズ先端のレバーを回し、フロントウイングの角度を一瞬で調整する場面も見られた。

■雨粒が落ち始め、赤旗中断

レースは106周を終えたところで、雨粒が落ち始めた影響により赤旗中断となった。

この時点で佐藤琢磨は17番手。スタートから5つ順位を下げていた。

その後、レースはイエローのままペースカー先導で再開に向けて進み、109周目にグリーンフラッグ。再びレースが動き出した。

■残り20周でトップ10圏内へ、183周目には6番手

レースが180周を迎えると、佐藤琢磨がトップ10圏内に浮上した。

183周目には6番手を走行しており、3度目のインディ500制覇に向けて、終盤で大きく順位を上げていた。

190周時点でトップ10はホンダ勢5台、シボレー勢5台の互角の勝負。しかし終盤にクラッシュが発生し、194周目には赤旗中断となった。

最終ラップとなる200周目にレースが再開すると、佐藤琢磨は10位でフィニッシュした。

■インディ500史上最も僅差の決着

優勝したのはフェリックス・ローゼンクビスト(ホンダ)だった。ローゼンクビストは最終ターン通過時点では2番手だったが、最後のストレートで加速し、逆転に成功。ブリックヤードのフィニッシュラインをトップで駆け抜けた。2位との差はわずか0.0233秒。インディ500史上最も僅差の決着となり、ローゼンクビストは悲願の初優勝を飾った。

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