【F1移籍】揺れるキャデラックF1 ボッタス苦戦に加え、ペレスにも移籍説

2026年05月28日(木)18:20 pm

記事要約


・キャデラック内でボッタスの将来を疑問視する声が浮上

・ペレスも他チームへ接触し、将来的な移籍の可能性が浮上

・ハータのキャデラック入り実現へ期待が高まる



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F1の移籍騒動がカナダGPで活発化していた。その話題は、グリッド上位陣だけにとどまらない。

マックス・フェルスタッペンとトップチームを巡る憶測が引き続き見出しを独占する一方で、新規参戦チームのキャデラックにも新たな噂が浮上している。

イタリアの衛星有料テレビ局『Sky Italia』の著名なイタリア人ジャーナリスト、ロベルト・チンチェロによれば、バルテリ・ボッタスは、チームメイトのセルジオ・ペレスと比べて再び苦しい予選を終えたことで、すでに厳しい立場に置かれているという。

■予選でペレスに大きく遅れたボッタスへ厳しい視線

ボッタスはカナダGPの2つの予選セッションで、いずれもペレスから0.8秒遅れを喫した。

「ブレーキトラブルがあったのかは分かりません」とチンチェロは語った。

「しかし、0.8秒から1秒近い差は大きすぎます。彼の立場が安泰だとは思えません」

キャデラックは、参戦初期の難しいシーズンを安定させるため、経験豊富なドライバーラインアップでF1へ参戦した。しかしチンチェロは、チームがすでに長期的な方向性の見直しに着手している可能性を示唆している。

「まだ5月ですが、ドライバー市場はすでに本格的に動き出しています」と彼は語った。

■2027年へ向けキャデラック体制見直しか

「キャデラック内では、ボッタスのポジションについて議論が進められています」

さらにチンチェロは、ペレス自身も長期的にプロジェクトへとどまる保証はないと主張した。

「ペレスは他チームへ接触しています」とチンチェロは明かした。

「はっきりしているのは、彼がおそらく引退を望んでいないということです。彼は走り続けたいと考えています」

そのためチンチェロは、2027年には少なくともキャデラックの1席、場合によっては2席とも空く可能性があると予想している。

「おそらく来年には、2人のうち少なくとも1人はいなくなるでしょう」と彼は語った。

「もしかすると、2人ともいないかもしれません」

そうなれば、キャデラックが“生き残り優先”の体制から将来を見据えたチーム作りへと移行するなかで、若手ドライバーにもチャンスが巡ってくる可能性がある。

その候補としてもっとも有力視されているのが、高く評価されているアメリカ出身の元インディカー・ドライバー、コルトン・ハータだ。彼は現在、F2でスーパーライセンス取得へ向けポイントを積み重ねている。

「ハータが候補に挙がっています」とチンチェロは語った。

「もしハータがスーパーライセンスを取得できれば、キャデラック入りへの道はかなり開けると思います。」

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