【F1】アウディ内部政治がヒュルケンベルグを直撃か サインツ移籍説も再燃

2026年07月05日(日)9:55 am

記事要約


・アウディ内部でスイス派とドイツ派の対立構造が浮上

・ヒュルケンベルグの立場に不安感

・サインツ移籍説も再び加速


F1のドライバーマーケットが活発化する中、アウディのニコ・ヒュルケンベルグの去就が新たな火種として注目を集めている。

ドイツ人ジャーナリストのラルフ・バッハは、ドイツメディア『F1-Insider.com』で、パフォーマンスではなく、チーム内部の政治的な動きが問題になる可能性を指摘した。

■アウディ内部に広がる「政治的対立」

バッハはアウディの現状について、組織としての一体感不足を懸念している。

「アウディでは、少し政治的な動きが多すぎると感じています」

さらに、内部構造についても次のように語った。

「スイス系のグループとドイツ勢が存在していますが、全員が同じ方向を向いているという印象はまだありません」

■ヒュルケンベルグの立場にも不安

こうした状況の中で、38歳のヒュルケンベルグの立場が揺らぐ可能性も指摘されている。今季はチームメイトのガブリエル・ボルトレートに後れを取る場面も見られている。

バッハはヒュルケンベルグについて次のように語った。

「こうした状況の中で、ヒュルケンベルグでさえ立場が不安定になる可能性があると感じています」

さらに、チーム内評価の変化にも言及した。

「ヒュルケンベルグは、特にアウディF1代表のマッティア・ビノットを含むチーム首脳陣から、昨年ほど高い評価を得られていないという印象を受けています。彼は少し注意する必要があると思います」

■サインツ移籍報道が追い打ち

こうした状況の中で、ウィリアムズのカルロス・サインツとアウディの関係を巡る噂も再び浮上している。

サインツには2027年の移籍可能性が取り沙汰されており、ウィリアムズに対して夏休みまでは契約交渉を急がないよう求めたとも報じられている。

アウディのドライバーラインアップを巡る動きは、今後さらに流動的になる可能性がある。

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