イタリアGPの舞台として知られるモンツァ・サーキットが、2027年からF1スプリントレースの開催地に加わることが決まった。
主催者はF1との間で3年間の開催契約に合意。フェラーリ復活への期待や、メルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリの存在によって盛り上がりを見せるイタリアGPは、今後さらに特別な週末へと進化することになりそうだ。
モンツァは、2027年からF1のスプリントレースを開催することが決まった。F1と主催者が3年間の契約に合意したことで、伝統あるイタリアGPの週末に新たな要素が加わることになる。
今年のイタリアGP関連イベントの開幕に合わせてミラノで行われた発表の場で、ACI(イタリア自動車クラブ)会長のジェロニモ・ラ・ルッサがF1との合意を明らかにした。
「合意に達しました。来年から3年間、スプリントレースを開催します」
ラ・ルッサ会長は、2027年から3年間にわたり、モンツァでスプリントレースが実施されることを発表した。
ラ・ルッサ会長はまた、今年のイタリアGPがすでに完売していることも明らかにした。
観客需要の高まりに対応するため、当初の計画にはなかった臨時スタンドを追加で設置するという。
「計画にはありませんでしたが、臨時スタンドを追加しました。最初はACI会員向けに提供され、その後、一般にも開放されます」
モンツァでは、フェラーリ人気に加え、イタリア出身の若手ドライバーであるアントネッリへの注目も高まっており、今年のイタリアGPは大きな盛り上がりを見せている。
F1の最高責任者(CEO)であるステファノ・ドメニカリは、イギリスGPでのフェラーリの復調と、それを象徴するシャルル・ルクレールの勝利を背景に、モンツァで再び記憶に残る週末が生まれるとの期待を示した。
「文化もまた、F1の中心にあります。イギリスGPが開催されたシルバーストンには、非常に多くの観客が集まりました。この盛り上がりが、イタリアGPにも良い影響を与えることを願っています」
さらにドメニカリCEOは、イタリアを代表する2つの存在が国内で大きな注目を集めていることにも触れた。
「イタリアGPの決勝レースは完売しています。そして、再び注目を集めているフェラーリがあり、さらにイタリアを代表するアントネッリもいます。大きなグランプリを開催するためのすべての要素が揃っています」
伝統と熱狂を誇るイタリアGPは、2027年からスプリントレースという新たな魅力も加わり、F1カレンダーの中でさらに重要な存在となりそうだ。
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