56万人超を集めたシルバーストン、F1開催継続へ追い風 ドメニカリCEO「永遠」の契約延長に前向き

2026年07月09日(木)5:50 am

記事要約


・ドメニカリCEOはシルバーストンとのさらなる契約延長に前向き

・イギリス国内でF1を開催できるのは現状シルバーストンだけ

・記録的観客動員を達成し、運営面と伝統への評価も高まる


■ドメニカリCEO、シルバーストンとの契約延長に前向き

F1のステファノ・ドメニカリCEOは、F1カレンダーにおけるイギリスのシルバーストンの将来について、現在の長期契約を超える延長をすでに話し合う用意があると語った。

シルバーストンは2024年に新たな10年契約を締結し、イギリスGPの開催は2034年まで確保されている。

しかし、イギリス紙『Daily Mail(デイリー・メール)』の取材に応じたドメニカリCEOは、シルバーストンがF1に残り続ける可能性はさらに長く続くかもしれないと示唆した。

シルバーストンを「永遠に」残す契約について問われると、ドメニカリCEOは次のように語った。

「それについて話し合う用意はあります。ただ、腰を据えて話し合い、適切な条件を見つけるだけのことです。シルバーストンはカレンダーに残るに値します。シルバーストンは永遠です」

■イギリス国内でF1開催可能なのはシルバーストンだけ

ドメニカリCEOは、現時点でイギリス国内にF1を開催できる別のサーキットはないとも語った。

「イギリスには、ほかにF1を開催できる場所はありません。ブランズ・ハッチでも、ドニントンでもありません。F1に必要な収容能力を備えていないからです。現在のF1は規模が大きすぎます」

イギリスGPには、4日間で記録的な56万4000人が来場し、決勝日だけでも17万5000人の観客がシルバーストンを訪れた。

「非常に多くの人が来場する中で、運営面の問題を最小限に抑えるために、彼らは良い仕事をしています。これは、抱える価値のある良い問題です。彼らは自分たちの伝統にあぐらをかくことはできません」

「しかし、ここ数年はファンにできる限り最高のものを提供する必要性を理解し、それをしっかりと実行してきました。モータースポーツへの情熱を感じられる場所として、シルバーストンは最も素晴らしい場所のひとつです。どの国のパスポートを持っていても、鳥肌が立ちます。」

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