アストンマーティンF1のエイドリアン・ニューウェイ代表の妻アマンダ・ニューウェイが、アストンマーティンのアップグレードをめぐり、『DAZN』のコメンテーターであるアントニオ・ロバトの厳しい評価に対し、X上で「誰?」と反応した。
フェルナンド・アロンソはオランダGP後、ニューウェイが主導する最新のシャシー開発を高く評価し、マシンについて「素晴らしい」と語った。
一方、ホンダの新しいスペック2パワーユニットについては、期待していたドライバビリティの改善にはまだ届いていないとの見方を示していた。
しかし、ロバトは、アストンマーティンが依然として抱えるパフォーマンス不足は、ホンダだけが原因ではないと主張した。
スペインメディアで伝えられた発言によると、ロバトはアストンマーティンが依然として空力面でも遅く、コーナーの速度域によってはグリッドの最後尾、あるいはそれに近い位置にいると指摘したという。
アマンダ・ニューウェイはX上でロバトの批判に気づくと、たった一言で反応した。
「誰?」
ロバトはスペインで長年にわたりアロンソのF1報道に関わってきた人物として知られる一方、両者の関係は近年冷え込んでいるとも報じられている。
一方、オランダGP後にアロンソ自身が示した見方は、ロバトとはかなり異なっていた。
「シャシーで進んできた方向性には満足しています。ただ、エンジンについてはもう少し待つ必要があります。最初のエンジンで少し改善できていたドライバビリティやギアチェンジなどが、今はまだ足りていません。このスペック2では、ある意味で振り出しに戻ってしまいました。最適化するには、今後2、3レースが必要です」
ホンダ自身も、スペック2ではドライバビリティに改善の余地が残っていることを認めている。
ホンダF1のトラックサイド・ゼネラルマネージャー兼チーフエンジニアの折原伸太郎氏は、次のように語った。
「今週末のオランダGPを通して、2基の新しいスペック2エンジンは、大きな信頼性の問題なく走り切ることができました。一方で、ドライバビリティについてはまだ改善の余地があると認識しており、今後のレースに向けて、引き続き最重要課題として取り組んでいきます。」
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