F1が今季後半のカタールGPとアブダビGPを取りやめる準備を進めている可能性を示す、新たな手掛かりが浮上した。
F2のバクー大会が、予想外にも3レース制へ拡大されることになった。F2は今季、カタールとアブダビを含む全14ラウンドで開催される予定だったが、バクーではフィーチャーレース2戦とスプリント1戦が行われることになった。
F2のブルーノ・ミシェルCEOは公式な理由として、アゼルバイジャンではF2が唯一のサポートカテゴリーとなるため、「観客やファンにとって、より魅力的なショーにするためです」と説明している。
しかし、このタイミングでの変更は、F2が当初の予定より早くシーズンを終了する準備を進めているのではないかとの憶測を呼んでいる。
F1自体は依然としてカタールGPとアブダビGPを正式なカレンダーに残している一方、水面下では12月6日の代替最終戦として、イモラでの開催が引き続き議論されている。
さらに、2027年の暫定カレンダーをめぐっても、新たな情報が出ている。オランダの『F1Maximaal』によると、新カレンダーは9月16日に正式発表される見通しで、バーレーンGPがシーズン開幕戦に復帰し、ポルトガルGPとトルコGPがカレンダーに加わるとみられている。
ポルトガルGPはポルティマオで復活し、イスタンブール・パークも再びカレンダーに戻る一方、オランダGPは外れ、バルセロナも新たなローテーション方式により2027年は開催されないという。
暫定カレンダーでは、2027年の終盤にも依然としてカタールGPとアブダビGPが組み込まれている。
しかし報道によると、中東での紛争が続いた場合に備え、F1はすでに代替開催を可能にするための日程上の余裕を設けているという。8月の2つの週末が代替レース用として空けられる見通しで、イモラ、バルセロナ、ザントフォールトが候補に挙がっている。
こうした日程は、マックス・フェルスタッペンが拡大させている耐久レース参戦計画にも影響を及ぼす可能性がある。
暫定日程では、ポルトガルGPがル・マン24時間レースと重なり、オーストリアGPはスパ24時間レースと重なる。
その場合、フェルスタッペンが主要な参戦目標としている3つの耐久レースのうち、現時点でF1カレンダーと問題なく両立できるのは、ニュルブルクリンク24時間レースだけとなる。
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