アントネッリ、体調改善も疲労は残る ロード副代表が状況説明/F1メキシコシティGP
2026年11月01日(日)23:00 pm
■体調は改善、走行では明らかなペース低下見られず
メルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリは、ウイルス性疾患のため木曜日はパドックに姿を見せなかったが、金曜日にようやくメキシコシティGPのパドック入りを果たし、体調は「良くなっています」と語った。
アントネッリは、日曜日の決勝で9位以内に入ればF1史上最年少の世界王者となる。走行を再開した際には、明らかなペース低下は見られなかった。
メルセデスのブラッドリー・ロード副代表は『Sky(スカイ)』に対し、次のように説明した。
「まだ少し疲れは残っていますが、ブリーフィングには通常どおり参加しています」
■歴史的な一日に向け、家族もメキシコへ
歴史的な一日となる可能性がある日曜日に向け、アントネッリの家族もメキシコに集まりつつある。
父マルコは、自身のチームであるAKMモータースポーツとともに、まずムジェロでイタリアGTエンデュランス最終戦に立ち会い、その後、家族とメキシコへ飛ぶ予定だ。
マルコはイタリア紙『La Gazzetta dello Sport(ガゼッタ・デッロ・スポルト)』に対し、「キミのレースより、私のレースの方が少し心配です」と冗談交じりに語った。
■実物のトロフィーはFIA表彰式で授与
アントネッリが王座を決めても、メキシコシティGPで実物のチャンピオントロフィーを受け取ることはない。
ドイツ紙『Bild(ビルト)』によると、F1側はFIA(国際自動車連盟)に対し、写真撮影のため、特例としてトロフィーを現地に持ち込めるよう打診したが、要請は認められなかった。
実物のトロフィーが授与されるのは、FIAの年間表彰式となる。王座を獲得した場合も、メキシコシティGPの表彰台では、トロフィーはデジタル表示にとどまる見込みだという。




