【ホンダF1】前日のERSトラブルが再発か?ストロール38周目にリタイア 折原エンジニアが語る収穫と課題/サンパウロGP

2026年11月09日(月)6:26 am

記事要約


・アストンマーティン・ホンダのアロンソは12位、ストロールはERSのトラブルで38周目にリタイア。

・折原はストロール車の問題が前日の予選と同じ可能性があるとし、次戦までの原因究明が必要と語った。

・アロンソは今季最高の8番グリッドから出走。折原は天候に合わせたPU調整を評価し、前戦から一歩前進と見た。


11月8日(日)、2026年F1第20戦サンパウロGPの決勝がインテルラゴス・サーキットで行われ、アストンマーティン・ホンダのフェルナンド・アロンソは12位、ランス・ストロールはERS(エネルギー回生システム)のトラブルにより38周目にリタイアした。

ホンダF1の折原伸太郎トラックサイド・ゼネラルマネージャー兼チーフエンジニアは、ストロール車のトラブルについて、前日の予選で発生したものと同じ問題である可能性があると説明。一方、変わりやすい天候の中でもパワーユニットを適切に調整できたことを評価し、前戦から一歩前進できたとの見方を示した。

■折原伸太郎(ホンダF1 トラックサイド・ゼネラルマネージャー兼チーフエンジニア)

決勝:アロンソ12位、ストロールはリタイア

「今日の決勝では、レース中盤までパワーユニットは順調に機能していましたが、38周目にストロール選手のマシンでERSの問題が発生しました。昨日の予選で発生したものと同じ問題である可能性があり、次戦までに根本原因を究明する必要があります。

アロンソ選手は、アストンマーティン・ホンダとの今季最高位となる8番グリッドからスタートしました。これは今後に向けて明るい材料です。天候が変化する中でも、ウエットとドライそれぞれのコンディションに合わせて、パワーユニットを最適化することができました。

前戦の厳しい結果を踏まえると、今日は一歩前進できたと考えています。次戦のラスベガスGPに向けて、イギリスと日本の拠点で準備を進めていきます。」

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