23日(火)、第一回目のスペイン・バルセロナテスト2日目を終え、ホンダR&Dチーフエンジニアの中村聡は次のように語った。
カタルーニャ・サーキット:全長4.655 km
ドライバー:フェルナンド・アロンソ
マシン:MP4-31
周回数:119周(554km)
最速タイム:1分26秒082
■中村聡(ホンダR&Dチーフエンジニア)「多くのデータが集まった」
「今日のテストの目標は、安定したペースで連続周回を重ねることでした。
パワーユニットの回生とデプロイメントを測定し、すべてのエネルギーマネジメントシステムをチェックすることができました。
チームのハードワークとアロンソのコクピット内での集中力のおかげで、119周という周回数をこなし、今日の計画を終わらせるためにフィードバックをたくさん与えてくれました。
今夜と明日以降、目を通さなければならない多くのデータがあることは嬉しいですね」
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