・イラン危機の影響でF1は複数レースの開催リスクに直面している
・中東情勢の緊張によりF1後半戦の開催に不透明感が増している
・バクーを含む複数GPに中止リスク、F1カレンダー縮小の懸念も
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イラン危機がF1カレンダーに暗い影を落とし、さらなるレース開催が危ぶまれている。
イラン危機に伴う緊張の高まりを受け、F1ではバーレーンGPとサウジアラビアGPに続き、さらなるレース開催への懸念が広がっている。
オーストリア紙『Österreich』によると、シーズン後半に予定されているレースについても中止の可能性が指摘されているという。
「今後のグランプリ開催に不透明感が増しています」と同紙は報じた。
特に、イランと国境を接するアゼルバイジャンGPは、開催が危ぶまれている。
「チームやドライバーの間で深刻な安全保障上の不安が高まっています」と同紙は伝えている。
さらに影響は拡大する可能性がある。
「シーズン最終戦も危ぶまれている」と同紙は付け加え、カタールGPとアブダビGPについても情勢を注視している。
F1関係者は現時点で具体的な対応には踏み切っていないものの、パドックでは警戒感が強まっているとされる。
「事態がさらに悪化する可能性があるため、パドックでは日ごとに緊張が高まっています」と同紙は伝えた。
バーレーンGPとサウジアラビアGPの中止により、F1の商業権保有者には約1億ユーロの損失が生じていると見られており、経済的な影響はすでに深刻だ。
※1億ユーロ:約184億5,000万円(1ユーロ=約184.5円)
「短期的に代替開催地を確保するのは難しいでしょう」と同紙は指摘する。
さらに複数のレースが中止となれば、その影響は一層大きくなる。
「アゼルバイジャン、カタール、アブダビも中止となれば、レースカレンダーはわずか19戦にまで縮小する可能性があります」と同紙は報じた。
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