リカルド「純粋に運転を楽しみたい」インディ500観戦へ F1との“空気感の違い”に関心

2026年05月14日(木)14:22 pm

記事要約


・リカルド、将来的なレース復帰の可能性を否定せず純粋な運転への意欲を示唆

・F1引退後の穏やかな生活と競争から離れた現在の心境を告白

・インディ500開催週の雰囲気やF1との違いへの強い関心を明かす



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元F1ドライバーのダニエル・リカルドは、いつかレースに復帰する可能性をまだ残していると認めつつも、それは「純粋に運転する喜びのため」に限ると述べた。

コナー・デイリーが司会を務める『Speed Street』ポッドキャストに出演したリカルドは、長年過ごしてきたF1というスポーツの“バブル”から離れた今の生活を楽しんでいると語った。

レース復帰についてどれくらい頻繁に聞かれるかと問われた36歳のリカルドは、復帰の憶測がまだ完全には消えていないことを認めた。

「そうですね、最近は少し減りました。おそらく、十分いろんな人に話してきたからだと思います。自分としても、あまり白黒はっきり決めつけたくはないんです。絶対ないとは言えませんから。もちろん、今の自分は競争の世界から離れた生活を本当に楽しんでいます。先ほども触れたように、人生のささやかな喜びを味わい、常に表舞台に立っていなくてもいい生活を楽しんでいます。3年後、5年後に自分がどう感じているかは分かりません」

■F1引退後に感じた“普通ではなかった日常”

リカルドは、もし将来的に復帰するとしても、それはF1キャリア晩年のようなプレッシャーに満ちたものとは全く異なる形になる必要があると語った。

「もし戻るとしても、“楽しさ”のためになると思います。“チャンピオンシップを追いかける”という感覚ではありません」と説明した。

「純粋にドライブを楽しむためになると思います。何かのトロフィーを獲得したいわけではありませんし、自分を証明する必要もありません。時には、それがレースの楽しさを奪ってしまうこともあります。もちろん目標を持つことは大切ですし、それが朝起きて自分を追い込み、ジムへ行く原動力にもなります。でも時には、それによって純粋な楽しさが失われてしまうこともあるんです」

■インディ500の空気感に興味示すリカルド

またリカルドは、今年のインディ500を観戦する予定であることも明かした。有名なアメリカのイベントがF1とどう違うのかに興味があるという。

F1特有の過酷な移動やメディア対応から離れた今、彼はこのスポーツを全く違った視点で見ている。

「長い間、F1という世界、いわば“バブル”の中にいました。あの過密スケジュールやパドックの雰囲気、すべてに慣れてしまっていたんです。そして、それが普通になっていました。でも今は外から見る立場になって、『あれは全然普通ではなかったな』と思います。スケジュールなんて分刻みでしたからね」とリカルドは語った。

彼は、インディ500に惹かれている理由のひとつとして、F1よりもリラックスした雰囲気なのかを見てみたいからだと語った。

「インディ500までの1週間が、どんな雰囲気なのか興味があります」とリカルドはデイリーに語った。

「スケジュールや、仕事と自由時間のバランスがどうなっているのかですね。ドライバーたちが週末を通してどれくらいリラックスしているのか、それとも常に集中して気を張っているのか、そこも気になっています。」

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