F1第13戦ハンガリーGP(ハンガロリンク)の予選前に突然の雨が降ったことで、今週末初のウェットからドライの難しいセッションになった。
●【2024F1第13戦ハンガリーGP】予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数/タイムスケジュール・全セッションの結果
レースコントロールは、「ウェット・トラック」「気象条件の変化」「低グリップ・コンディション」と発表。直前では「ノーマル・コンディション」と発表したが、気温23度、路面温度29度、湿度65%で、雨は上がっていたものの、雨雲は上空にあり、雨が降ったり止んだりという難しい予選となっている。
F1マシンが走れば走行ラインの路面コンディションのみ急速に変わるため、波乱が起きる可能性もある。インターミディエイトタイヤ(緑)には雨が少なすぎ、ドライタイヤでは滑るリスクがあるコンディションだ。