・角田裕毅はリザーブドライバーとしてF1に残る決断を下し復帰への意欲を示した
・レッドブル陣営のリザーブとして活動しつつグリッド復帰を目指す方針
・レース参戦は見送るもチーム支援と準備を続け復帰への意思を強調した
今シーズン、レッドブルとレーシングブルズのリザーブドライバーを務める角田裕毅は、2026年にリザーブドライバーになったことについて後悔はないと述べ、F1に留まるための意図的な決断だったと強調した。
日本GPの舞台である鈴鹿で地元メディアの取材に応じた角田は、今週末の母国レースにレースドライバーとしてではなく、両チームのリザーブドライバーとして帯同している。
「レースができないわけではないんです」と角田裕毅は説明する。
「もしレースをしたければ、別のチームで走ることもできたでしょう。ある意味、レースをしないことを選んだのです。それはF1に残るためです。
まったくレースができないとは思っていません。自分のレーシングキャリアを考えて下した決断なので、後悔はありません」
角田は昨季限りでレースシートを失ったが、マックス・フェルスタッペンとの比較で苦戦したことが背景にある。昨年ルーキーだったイザック・ハジャーが今シーズン、フェルスタッペンのチームメイトとなり、力強いパフォーマンスを見せている。
リザーブドライバーによって役割は異なるが、角田は、現在の役割はサーキットでのチームサポートとシミュレーター作業が中心だと語る。
「今は金曜日からチームに帯同してレースに臨み、チームにアドバイスをしています。シミュレーター作業については、自分で取り組む日を選ばせてもらっています」と述べた。
レースには出場していないものの、角田は万全のコンディションを維持していると強調した。
「フィジカル的には、これまでで一番いい状態にあると思っています。体力的には」と彼は力強く語った。
今後については、再びグリッドへの復帰に意欲を示した。
「もちろん、今年は皆さんの前でレースができないのはとても残念です。来年はレッドブルでレースに復帰したいです。今年は皆さんと同様に観客としてレースを楽しみたいと思います」と角田は語った。
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