F1前半戦最後となる第14戦ベルギーGP(スパ・フランコルシャン)の2日目、予選が行われた。
●【2024F1第14戦ベルギーGP】全セッションのタイム、周回数/タイムスケジュール
路面は引き続きウェットで、雨が強くなっており、天候が読みにくいスパ・ウェザーだ。走行するタイミングで順位が大きく変動する難しい状況だ。タイヤは全車インターミディエイト(緑、小雨用タイヤ)だ。
最速タイムを記録したのはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、2番手はシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手はセルジオ・ペレス(レッドブル)だった。
しかし、フェルスタッペンはパワーユニット交換のため10グリッド降格が決まっているため、11番手スタートとなる。よって、ポールポジションを獲得したのはルクレールとなり、ペレスは久しぶりのフロントローからのスタートになる。
HRC Sakuraで製造されているHRC(ホンダ・レーシング)製パワーユニット『ホンダRBPT』勢は、以下の通り。
1番手 マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
3番手 セルジオ・ペレス(レッドブル)
RB勢の角田裕毅はQ1敗退、リカルドはQ2敗退だった。