F1第21戦サンパウロGP(インテルラゴス・サーキット)決勝レースでもスタート前から波乱が起こっている。
●【2024F1第21戦サンパウロGP】全セッションの結果・タイムスケジュール
レコノサンスラップで、予選10番手のランス・ストロール(アストンマーティン)がクラッシュ。そのままグラベルから動けずスタート前にリタイアとなった。
その後、グリッドに戻った全車だったが、シグナルがイエローのまま点滅していたにもかかわらず、ランド・ノリス(マクラーレン)はもう1周レコノサンスラップを行うために動いてしまった。
しかし、本来はスタートやり直しのためグリッド上で停止して待たなければならなかった。
これにより、ノリスは記録されてしまい、審議中となっている。
■雨雲が近づく
レース開始を1時間30分前倒しした理由は天候だったが、次のスタートは日本時間0時47分と発表されている。
雨雲が近づけば波乱が起こりそうだ。
角田裕毅(RB)は自身最高3番グリッドから表彰台を狙う!