ジョウ・グァンユ(Kickザウバー)は、フェラーリはテストドライバー契約に「非常に興味を持っている」と明かした。
●【2024F1第23戦カタールGP】全セッションの結果・タイムスケジュール
「複数のチームと交渉中で、フェラーリが非常に興味を持ってくれている。現在、どのような選択肢があるのかを検討しているところだよ。早急に決定すべきだろうね」
「これから数週間のうちにいろんなことが起こり、決断を下さなければならないだろう。自分自身が何を求めているのかは明確にわかっているけど、現時点ではまだ何もサインはしていないんだ」と述べた。
2022年にフェラーリエンジンを搭載したザウバー(その後アルファロメオ)でF1デビューを果たしたジョウは、フェラーリ・ドライバーアカデミー出身だ。フェラーリにとって中国市場のスポンサー支援やリザーブドライバー不足の解消に役立つ存在と見られている。
現在、リザーブドライバーを務めるロバート・シュワルツマンは、2025年にインディカーへ移籍することが決まっている。
イタリア人のアントニオ・ジョビナッツィはラスベガスでフェラーリのリザーブドライバーを務めていた。
また、オリバー・ベアマンはハースからフルタイムF1ドライバーとしてデビューするが、来季シャルル・ルクレールやルイス・ハミルトンが交代を必要とする場合には、ベアマンが第一候補となる可能性もある。
ジョウは3年目のザウバーでの経験を「期待外れ」とし、最新パーツの不足がパフォーマンスに影響したと不満を述べた。
「ラスベガスでは僕にとって良い週末だった。ようやくまた競争力のあるクルマに乗ることができたからね。だけど、もちろん今シーズンは全体的に期待外れだった。自分の実力を示すべき時に、クルマに新しいパーツが搭載されていなかったんだ」とジョウは語った。
一方、チームメートのバルテリ・ボッタス(Kickザウバー)は、メルセデスへ復帰し特別なポジションに就任することが濃厚だ。
現在、ジョウの去就は数週間以内に決定される見通しだ。