記事要約
・角田裕毅、F1中国GPで9番グリッドからスタートするも16位フィニッシュに「非常にがっかり」とコメント
・スプリントでの好調さに比べてペース不足、戦略ミスやフロントウイング損傷など複数の問題を指摘
・次戦の地元・鈴鹿に向けて「すでに内側からモチベーションが湧いている」と前を向く
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第2戦F1ハイネケン中国GP(上海国際サーキット)の3日目に決勝レースが行われ、角田裕毅(レーシングブルズ)が次のように振り返った。
■角田裕毅(レーシングブルズ)
・スタート:9番グリッド
・決勝:16位(上位3台が失格により繰り上がり)
「とても残念です。もっと良い結果を期待していましたし、このような形でレースを終えるのは望んでいたことではありません。スプリントほどのペースがなかったので、その理由を分析する必要があります。
戦略についても見直す必要があると思います。考え方は理解できますが、今後こうした状況をどう防ぐかが学びになるでしょう。
フロントウイングのダメージも少しイライラしました。おそらくデブリが原因かもしれませんが、調査が必要です。不運な部分もありました。ただ、スプリントでポイントを取れたのは重要ですし、マシンのペースは良かったのでポジティブに考えたいです。
次は鈴鹿なので、自然とモチベーションが湧いてきています。」
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●【ポイント】コンストラクターランキング/第2戦F1中国GP終了後
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