・ハジャーは予選13番手でQ2敗退、決勝は12番グリッドから出走へ
・FP3では9番手と好走も、予選ではマシンの限界に早々到達と語る
・「長いレースになるが全力でポイントを狙う」と前向きにコメント
F1イギリスGP予選で、アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)は13番手でQ2敗退となった。FP3ではトップ10に食い込む好走を見せたものの、予選では一発の伸び悩みに苦しんだ。
なお、オリバー・ベアマン(ハース)のグリッド降格により、ハジャーは決勝を12番グリッドからスタートする。
FP3:9番手
予選:13番手(※決勝は12番グリッドからスタート)
「今日の予選は正直がっかりです。週末を通してクルマはとても良かったですし、今朝のFP3もいい形で走り出せていたんですが、セッションの早い段階でクルマの限界に達してしまった感覚がありました。
他チームはその後もペースを上げていったのに、自分たちはそこから伸ばせず、ラップタイムを削る余地があまりなかったです。
予選ペースには少し苦戦しているので、明日の決勝は簡単にはいかないと思いますが、それでも全力で戦ってポイントを狙いたいです。長いレースになるでしょうからね。」
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