【F1イギリスGP|予選ペナルティ】ガスリーに3グリッド降格 無線不具合もストロール妨害と判断 12番手から15番手へ

2026年07月05日(日)11:06 am

記事要約


・ガスリーがストロール妨害で3グリッド降格

・無線不具合も、接近を認識できたと判断

・ガスリー降格でヒュルケンベルグらが繰り上がり


ピエール・ガスリー(アルピーヌ)は、F1イギリスGP予選後にペナルティを科され、日曜日の決勝で3グリッド降格となった。

予選中、ガスリーはQ1での妨害疑惑により、セッション後に審議対象となることが確認されていた。アストンマーティン・ホンダのランス・ストロールはアタックラップ中、アルピーヌを避けるためにラインを外さなければならなかった。

ストロールはガスリーを避けながら「何やってるんだよ!」と不満を口にし、「ガスリー、ガスリー記録したよ」とチームも返した。

■ガスリーに3グリッド降格、12番手から15番手へ

予選後、ガスリーとチーム関係者はスチュワードの審問に出席。その結果、ガスリーがストロールを「不必要に妨害した」と判断され、次に出走するレースで3グリッド降格ペナルティを受けることになった。

これにより、ガスリーはシルバーストンで行われる日曜日の決勝で、当初の12番手から15番手へ降格する。

■無線不具合も、ダッシュボードで接近を確認できたと判断

審問後に公表された文書によると、ストロールは計測ラップ中に、ターン15へ向かうところでインラップ中だったガスリーに接近した。その際、アルピーヌは「低速のままレーシングライン上にとどまっていた」と説明されている。

文書では、当時ガスリーの無線が機能していなかったことも明らかにされている。またガスリーは、別のドライバーであるアンドレア・キミ・アントネッリが計測ラップ中ではないと理解していたため、同車が自分を追い越さず後方にとどまると予想していたという。

スチュワードの文書には、「ガスリーは低速のままレーシングライン上にとどまっており、証拠から、ドライバーにはダッシュボード表示を含め、ストロールが計測ラップ中に接近していることを認識できる情報があった」と記されている。

さらに「この状況において、スチュワードはガスリーがストロールを不必要に妨害したと判断し、標準ペナルティである3グリッド降格を科す」としている。

ガスリーが15番手へ降格したことで、アウディのニコ・ヒュルケンベルグが12番手、ハースのオリバー・ベアマンが13番手、ウィリアムズのカルロス・サインツが14番手に繰り上がる。

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