ホンダは、8月21日(金)にザントフォールト・サーキットで開幕する2026年F1第12戦オランダGPで、新スペックのパワーユニット(PU)を投入する。
今大会はスプリント形式で開催され、初日にフリー走行1回目(FP1)とスプリント予選、22日(土)にスプリント決勝と公式予選、23日(日)に決勝が行われる。
ホンダF1のトラックサイド・ゼネラルマネージャー兼チーフエンジニアを務める折原伸太郎氏は、新スペックPUについて、HRC Sakura、HRC UK、アストンマーティン・ホンダが一体となって開発を進めてきた成果だと説明した。
「今週末のオランダGPは、ホンダにとって新スペックのパワーユニットを投入する重要な一戦です。これは、HRC SakuraがHRC UK、そしてAston Martin Aramco Formula One™ Teamと一体となって、集中的に取り組んできた成果です」
スプリント形式ではフリー走行がFP1の1回しかなく、新スペックPUの評価とセットアップを限られた時間内で進めなければならない。
折原氏は難しい条件での投入になることを認めながらも、ホンダにとって待ち望んでいた機会だと語った。
「ザントフォールトはスプリント形式で開催されるため、フリー走行は1回のみとなります。この限られた走行時間のなかで新パッケージの評価をやり切ることは大きなチャレンジですが、私たちにとっては待ち望んでいた機会でもあります」
前戦ハンガリーGPでは、アストンマーティンが投入した車体アップデートによって前進が確認された。ホンダは新スペックPUを加えることで、シーズン後半に向けて競争力をさらに高めたい考えだ。
「前戦ハンガリーGPでは、車体のアップデートによる前進を確認できました。ここに新スペックのパワーユニットが加わることで、シーズン後半に向けてチームとともにさらに前進できるようにしたいと考えています。」
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